- 面接受ける薬局は耳鼻咽喉科の門前みたい。何から復習したらいいかな?
- 色々忘れてるから「今日の治療薬」で薬調べて、書き出して、容量覚えようかな
- 本買うと場所取るし、お金もったいない。ネットで調べて勉強すれば十分じゃないの?
こんな風に思っていませんか?
分かります!
専業主婦から薬剤師復帰しようとする時って、なかなか勉強にお金も時間もかけられないですよね。
この記事では、耳鼻咽喉科の門前薬局で働く時の勉強におすすめの本を3冊ご紹介します。
この記事を読めば、面接や勤務開始までに最低限必要な知識をコスパ良く詰め込む方法を知ることが出来ますよ。
基本の勉強法:読むのは3冊だけ。書かずに読んで頭に詰め込もう!
私がおすすめする勉強法です。
一分野につき本を3冊買って「覚えるぞ!」と気合を入れて読むだけ。
- 医師が一般向けに書いた本
- 薬剤師向けに書かれた本
- 医師向けに書かれた本
この順に本を読むとスッと頭に入り、短期間に必要な知識を身に着けることが出来ます。
はじめ私は出費をケチって、図書館で探そうとしましたが、一般向けの物は古い本が多く、薬剤師向けや医師向けの本は殆どなかったので諦めてAmazonポチりました。
書いてまとめようとすると、時間ばかりかかって覚えた気になるだけなので、読み込んで覚えるのが効率が良いです。
3冊買って、面接までの期間に隙間時間を見つけて読んでみてください。
出費をもっと抑えたければ、メルカリやヤフオクを覗いてみるのもおすすめですよ。
耳鼻咽喉科復習おすすめ本① 一般向けの本
耳鼻咽喉科では、一般向けの本で良著はなかなか見つかりません……。
「薬なしで治る!」みたいな眉唾系の本が患者さんには人気で、困りますね。
あきらめて専門書を買うことにしましょう。
耳鼻咽喉科復習おすすめ本② 薬剤師向けの本
耳鼻科領域では、治療薬の種類が多岐にわたっています。
「耳鼻科」として薬剤師向けのまとめ本は見つかりませんでしたので、私は看護師向けの本を購入してます。
こちらが分かりやすくてブランク10年薬剤師には最適でした。
カラーイラストや先輩ナースのアドバイスなど、ぱっと見で理解しやすい構成が良かったです。
検査の内容など、病院で患者さんが何をしてきたかが分かるので服薬指導に活かせました。
内容は基本的な疾患にしぼられているので、これを入門として、私は次の本も併せて読みました。
こちらで細かい疑問を解決でき、耳鼻科での患者さんへの説明と擦り合わせが出来るので
「病院ではなんて説明してるんだろう?」が解決できます。
皮膚科復習おすすめ本③ 医師向けの本
医師向けの本には、お馴染み「病気がみえるシリーズ」のこちらがおすすめです。
こちらはホント写真やイラストが多用され、記憶に残りやすい専門書ですね。
私の感想は「テスト前のノートのように、ぎゅぎゅっと整理されてまとめてあるので分かりやすい!」
お値段それなりしますが、この充実した内容なら専門書としては超お買い得かと。
節約するならこの本一冊に絞ってもいいと思います。
まとめ
耳鼻咽喉科門前で復職するなら、こちらの3冊を読みましょう。
こちらの3冊を、面接まで読み込むだけで、耳鼻咽喉科の門前薬局で自信をもって働き出せます。
ぜひ今すぐ手に入れて、面接を有利に進めましょう。
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