ブランク10年主婦薬剤師でも大丈夫!アレルギー性結膜炎の処方薬を復習【薬局復帰おさらい帳・眼科編4】

これだけ暗記

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「もう一度、薬剤師として働きたい」

そう思っていても、10年という長いブランクを前に、なかなか最初の一歩が踏み出せないでいるママ薬剤師さんへ。

「近所の薬局で働きたいけど、眼科の処方をうけてるみたい…」

「経験ないし眼科の処方箋って難しそう…」

「昔勤めてたけど最新の薬は全然知らない…」

こんな漠然とした不安で、復職を諦めかけていませんか?

大丈夫です。

この「子育て中でもスキマ時間に! ブランク10年のための薬局復帰おさらい帳」シリーズでは、その不安を一つずつ一緒に乗り越えていきます。

忙しい子育ての合間を縫って、最短で現場復帰を目指すママ薬剤師のための復習講座です。

【眼科編】では、現場でよく出る薬服薬指導のコツに絞って解説します。

今回の眼科編「4」で復習すること

アレルギー性結膜炎について病態や処方薬、服薬指導のコツ

今すべてを網羅する必要はありません。

効率的に知識を学び、自信を持って面接や復職に臨みましょう!

さあ、今日から一緒に、未来の自分に自信をつけていきましょう。

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ブランク10年を経て、復帰を果たした子持ち主婦薬剤師。
復職活動で悩んだ経験から、ブランクに悩むママ薬剤師の復帰を応援したい!とブログ開設。
薬局復帰を成功させるために役立つ情報を発信します★
今は飼えないけど、犬が好き。

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復習を始める前に!最短で復帰するための行動プラン

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アレルギー性結膜炎の処方箋はこれで完璧!知識と服薬指導のポイント

まずは病態や治療指針などをサクッと理解しましょう。

アレルギー性結膜炎の病態

花粉やハウスダスト、ダニなどのアレルゲンによって、目の粘膜に炎症が起こる病気。

目のかゆみ、充血、涙目などの症状があります。


アレルギー性結膜炎の薬剤選択

ガイドラインでは症状の重さによって「軽症」「中等症」「重症」に分類し、それぞれに応じた薬剤が推奨されています。

軽症

  • 症状: 軽度のかゆみや充血、異物感など。
  • 第一選択薬: 抗アレルギー点眼薬(ケミカルメディエーター遊離抑制薬または抗ヒスタミン薬)
  • : ザジテン(ケトチフェン)、パタノール(オロパタジン)、アレジオン(エピナスチン)など。

中等症

  • 症状: 軽症よりも症状が強く、日常生活に支障をきたすレベルのかゆみや充血など。
  • 治療: 抗アレルギー点眼薬の複数投与または、ステロイド点眼薬の追加
  • 症状に応じて、抗ヒスタミン薬とケミカルメディエーター遊離抑制薬を組み合わせて使用。
  • 抗アレルギー薬だけでは効果が不十分な場合に、低濃度のステロイド点眼薬が短期間追加されたりする。
  • 注意点: ステロイド点眼薬は強力な抗炎症作用があるが、長期的に使用すると眼圧上昇(緑内障)や感染症のリスクがあるため、慎重な使用が必要。

重症(特に春季カタルやアトピー角結膜炎)

  • 症状: 強いかゆみや充血に加え、角膜に傷(角膜上皮障害)ができたり、巨大乳頭と呼ばれるブツブツがまぶたの裏に形成されたりするなど。
  • 治療: 免疫抑制点眼薬やステロイド点眼薬の積極的な使用
  • : 免疫抑制点眼薬として、タリムス(タクロリムス)やシクロスポリン。
  • 特徴: 免疫抑制点眼薬は、アレルギー反応そのものを根本から抑える作用がある。
    強力な炎症を抑えるために、ステロイド点眼薬と併用されることも。
  • 注意点: 重症のアレルギー性結膜炎は、点眼だけでは不十分な場合があり、ステロイドの全身投与や手術が必要になることもあります。

現場でよく見るアレルギーの薬と特徴

アレルギー性結膜炎に使われる薬剤について、それぞれに軽く目を通しておきましょう。

抗ヒスタミン薬

主にヒスタミンH1受容体をブロックすることで、かゆみなどの症状を速やかに抑える。

即効性があるため、かゆみが強い時や頓服的に使用されることもある。

よく処方される薬
  • リボスチン(レボカバスチン塩酸塩)
    • 特徴: 即効性が非常に高く、かゆみをすぐに抑えたい場合に効果的。
    • 用法・用量: 1日4回点眼。
    • 注意点: 妊婦や授乳婦への投与ならドクターに確認が必要
  • パタノール(オロパタジン塩酸塩)
    • 特徴: 抗ヒスタミン作用に加え、炎症性のサイトカイン遊離を抑制する作用も。
    • 用法・用量: 1日4回点眼。
    • 注意点: 一般的な副作用は少なく、安全性も高い。
  • アレジオン(エピナスチン塩酸塩)
    • 特徴: 抗ヒスタミン作用とケミカルメディエーター遊離抑制作用を併せ持つ。
    • 用法・用量: 1日4回点眼。
      1日2回で済む「アレジオンLX点眼液」もよく処方される。
      一日一回、目の周りに塗るクリームもあり。
    • 注意点: 比較的刺激が少なく、点眼時の不快感が少ない。

ケミカルメディエーター遊離抑制薬

ヒスタミンやロイコトリエンなどの化学伝達物質(ケミカルメディエーター)が肥満細胞から放出されるのを抑える。

アレルギー反応の初期段階で、症状の発現自体を予防する。

即効性はないので、症状が出始める前から使うことが多い。

よく処方される薬
  • インタール(クロモグリク酸ナトリウム)
    • 用法・用量: 1日4回点眼。
    • 注意点: 予防効果が中心のため、症状が強い時には抗ヒスタミン薬との併用が有効。
  • ケタス(イブジラスト)
    • 特徴:
      ケミカルメディエーター遊離抑制作用と、抗PAF(血小板活性化因子)作用を持つ。
      喘息にも用いられる。
    • 用法・用量: 1日4回点眼。
    • 注意点: 抗PAF作用により、喘息合併患者さんのアレルギー性結膜炎治療にも有効。
  • ザジテン、ベナンザ、マゴチフェン(ケトチフェンフマル酸)1日4回
  • アレギサール、ペミラストン(ペミロラストカリウム)1日2回
  • リザベン、トラメラス(トラニラスト)1日4回
  • ゼペリン(アシタザノラスト)1日4回

ステロイド点眼薬

強力な抗炎症作用を持つ。

中等度から重症のアレルギー性結膜炎や、他の薬で効果不十分な場合に短期間使用される。

ヘルペス性角膜炎ではないことを確認してから使用する。

良く処方される薬
  • フルメトロン、オドメール(フルオロメトロン)
    • 特徴: 比較的弱いステロイドで、眼圧上昇の副作用が少ないとされている。
    • 用法・用量: 症状に応じて、1日2〜4回点眼。
    • 注意点:
      • 副作用: 長期間使用すると眼圧上昇、緑内障、白内障を引き起こすリスク。
      • 併用注意: 緑内障治療薬との併用時には、眼圧のモニタリング必要。
  • リンデロン、サンベタゾン(ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム)
    • 特徴: 非常に強力。強い炎症を速やかに抑えたい場合に処方される。
    • 用法・用量: 1日2〜4回点眼。
    • 注意点:
      • 副作用: 強力な分、眼圧上昇や緑内障、白内障のリスクが高まるため、短期間の使用に限定。
      • 併用禁忌: 医師の指示なく、自己判断で他剤と併用は禁止。併用薬の確認必須。
  • サンテゾーン(デキサメタゾン)
    • 特徴: リンデロンと同様に強力なステロイド。
    • 用法・用量: 1日2〜4回点眼。
    • 注意点: リンデロンと同様に、眼圧上昇などの副作用に注意。
  • オルガドロン点眼点耳点鼻、ディカゾン(デキサメタゾンリン酸エステルNa)
    • 1日3~4回、作用は強力
  • プレドニン眼軟膏(プレドニゾロン)
    • 一日数回。作用は弱い。
    • まぶたの炎症や、他のステロイドが使いにくい状況で積極的に活用

免疫抑制薬

重症のアレルギー性結膜炎(春季カタル、アトピー性角結膜炎など)や他剤で効果不十分な場合にのみ治療に用いられます。

  • タリムス点眼液(タクロリムス水和物)
    • アレルギー反応の根本である免疫細胞(T細胞)の働きを抑える
    • 毎回良く振ってから、1日2回(朝、夕)
    • 点眼時に、一過性の刺激感しみるような痛みを感じることがある
    • まぶたのかゆみや、充血、眼脂などの副作用も。
    • 他の内服や、ワクチンの接種に注意して要確認
    • 遮光保存、室温でOK
  • パピロックミニ(シクロスポリン)
    • 現在は出荷停止中。R6の能登地震で工場被災のため。
    • 1日3回。一回使い切り容器
    • 点眼時に、一過性の刺激感しみるような痛みを感じる
    • まれに、眼の充血、かゆみ、まぶたの腫れなど
    • 他剤との併用に注意、薬剤名、ドクターに知らせたか必ず確認
    • 最初の1,2滴は捨てる(開封時の容器破片除去のため)
    • 使用後の残分は廃棄
    • 瞼や他に付いたらすぐふき取る
    • 遮光、室温保存

その他

使用頻度低めはこちら。名前だけでもサッと頭に入れておくと役に立ちます。

  • ノイボルミチン(グリチルリチン酸二カリウム)
    1回2~3滴、1日5~6回。
  • ムコゾーム(リゾチーム塩酸塩)
    1日数回、卵白アレルギーに禁忌
  • アズラビン、アズレン、アゾテシン、AZ(アズレンスルホン酸Na)
    1日3~5回、遮光保存

患者さんに寄り添う!アレルギー性結膜炎の服薬指導3つのコツ

重症度別の処方例の次は、服薬指導のコツをおさらいすれば完璧です。

 治療継続の重要性を伝える

アレルゲンが完全に除去されていない限りは、症状が治まっても薬の中止でぶり返す可能性があります。

アレルゲンや、医師からの指示を確認し、自己判断で中止しないように話しましょう。

アレルゲンの除去でセルフケア

出来る範囲で家庭でも対策してもらいましょう。

患者さんが知りたそうなら、具体的にアドバイスするのもいいですね。

花粉対策
  • シーズン中の洗濯物は室内干し
  • 外出時はマスク、花粉用メガネ、花粉がつきにくい素材の服など工夫する
  • 帰宅後、うがい、洗顔
  • 床掃除はクイックルワイパーウェットなどで水ぶきがおすすめ
ハウスダスト対策
  • カーペット・ソファー・ぬいぐるみなど、不要な布製品を減らす
  • 枕元にぬいぐるみを置かない、個数を減らす
  • シーツ・布団カバー・枕カバーの選択は週一回以上がおすすめ
  • 床掃除は掃除機&濡れ拭きで週二回以上がおすすめ
  • めんどくさがりの私は、クイックルワイパーウェットなどで2日に1回
  • 「布団乾燥機ダニ退治モード&布団クリーナー吸い取る」を3回で、我が家はかなり症状減りました。

子どもへの点眼

目薬を嫌がるお子さんは、例えば以下のように工夫して点眼してもらいましょう。

お子さんにおすすめ点眼方法
  1. 出来れば親子ともども石鹸で手を洗う
  2. 子どもに仰向け寝てもらう
  3. 親は頭の方に座るか、子どもの頭を膝にのせる
  4. こどもに「あっかんべー」をしてもらい、上をみて白目をむいてもらう
  5. めくれた瞼の内側に点眼する

眼科での薬局復帰におすすめの本

面接をクリアして、眼科に復職が決まったら、専門書でさらに詳しい知識を付けましょう。

書籍を使ったおすすめの勉強法は、簡単なものから先に読んでいくことです。

読む順番は

  1. 一般向けの簡単なもの
  2. 薬剤師向けの本
  3. 医師向けの専門書

この順で読んでいくことで、次のように効率的に理解が進みます。

  1. 患者さんの不安や疑問、分かりやすい表現を知る
  2. 詳しい薬剤知識と服薬指導のポイントを頭に入れる
  3. 医師の処方意図や病院での処置について知る

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まとめ

アレルギー性結膜炎
  • 病態
    • 花粉やハウスダスト、ダニなどのアレルゲンによって、目の粘膜に炎症が起こる。
    • 目のかゆみ、充血、涙目など
  • 治療
    • 軽症
      • 症状: かゆみや充血、異物感。
      • 抗ヒスタミン薬ケミカルメディエーター遊離抑制薬
    • 中等症
      • 症状: 日常生活に支障をきたすレベルのかゆみや充血。
      • 抗アレルギー点眼薬の複数投与または、ステロイド点眼薬の追加
      • 注意点: ステロイド点眼薬は長期使用で眼圧上昇(緑内障)や感染症のリスクあり。
    • 重症(特に春季カタルやアトピー角結膜炎)
      • 症状: 強いかゆみや充血に加え、角膜に傷(角膜上皮障害)ができたり、巨大乳頭と呼ばれるブツブツがまぶたの裏に形成されたりするなど。
      • 治療: 免疫抑制点眼薬やステロイド点眼薬の積極的な使用
      • 注意点: ステロイドの全身投与や手術が必要になることもあり。
  • 抗ヒスタミン薬
    • リボスチン(レボカバスチン塩酸塩)
      • 特徴: 即効性。
      • 用法・用量: 1日4回点眼。
      • 注意点: 妊婦や授乳婦への投与ならドクターに確認
    • パタノール(オロパタジン塩酸塩)
      • 特徴: 抗ヒスタミン+炎症性サイトカイン遊離抑制。
      • 用法・用量: 1日4回点眼。
      • 注意点: 一般的な副作用は少なく、安全性も高い。
    • アレジオン(エピナスチン塩酸塩)
      • 特徴: 抗ヒスタミン+ケミカルメディエーター遊離抑制作用。
      • 用法・用量: 1日4回点眼。
        1日2回で済む「アレジオンLX点眼液」もよく処方される。
        一日一回、目の周りに塗るクリームもあり。
      • 注意点: 比較的刺激が少なく、点眼時の不快感が少ない。
  • ケミカルメディエーター遊離抑制薬
    • インタール(クロモグリク酸ナトリウム
      • 用法・用量: 1日4回点眼。
      • 注意点: 症状が強い時には抗ヒスタミン薬併用。
    • ケタス(イブジラスト)
      • 特徴:抗PAF(血小板活性化因子)作用も。喘息患者にも用いる。
      • 用法・用量: 1日4回点眼。
      • ザジテン、ベナンザ、マゴチフェン(ケトチフェンフマル酸)1日4回
      • アレギサール、ペミラストン(ペミロラストカリウム)1日2回
      • リザベン、トラメラス(トラニラスト)1日4回
      • ゼペリン(アシタザノラスト)1日4回
  • ステロイド点眼薬※ヘルペス性角膜炎ではないことを確認してから使用。
    • フルメトロン、オドメール(フルオロメトロン)
      • 特徴: 比較的弱い。眼圧上昇の副作用が少ない。
      • 用法・用量: 1日2〜4回点眼。
      • 副作用: 長期間使用で眼圧上昇、緑内障、白内障のリスク。
      • 併用注意: 緑内障治療薬との併用時には、眼圧のモニタリング必要。
    • リンデロン、サンベタゾン、リノロサール(ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム)
      • 特徴: 非常に強力。
      • 用法・用量: 1日2〜4回点眼。
      • 副作用: 眼圧上昇や緑内障、白内障のリスク高め→短期間の使用。
      • 併用薬の確認必須。
    • サンテゾーン(デキサメタゾン)
      • 特徴: リンデロンと同様に強力。
      • 用法・用量: 1日2〜4回点眼。
      • 注意点: 眼圧上昇、白内障などの副作用に注意。
    • オルガドロン点眼点耳点鼻、ディカゾン(デキサメタゾンリン酸エステルNa)
      • 1日3~4回、作用は強力
    • プレドニン眼軟膏(プレドニゾロン)
      • 一日数回。作用は弱い。まぶたの炎症や、他のステロイドが使いにくい状況で積極的に活用
  • 免疫抑制薬
    • タリムス点眼液(タクロリムス水和物)
      • 免疫細胞(T細胞)の働きを抑える
      • 毎回良く振って、1日2回(朝、夕)
      • 一過性の刺激感しみるような痛み
      • 併用薬や、ワクチンの接種を要確認
      • 遮光保存、室温
    • パピロックミニ(シクロスポリン)
      • ※現在出荷停止中。
      • 1日3回。一回使い切り容器
      • 点眼時に、一過性の刺激感しみるような痛み
      • 併用薬、ドクターに知らせたか必ず確認
      • 最初の1,2滴は捨てる(開封時の容器破片除去のため)、使用後の残分は廃棄
      • 瞼や他に付いたらすぐふき取る
      • 遮光、室温保存
  • その他
    • ノイボルミチン(グリチルリチン酸二カリウム)
      1回2~3滴、1日5~6回。
    • ムコゾーム(リゾチーム塩酸塩)
      1日数回、卵白アレルギーに禁忌
    • アズラビン、アズレン、アゾテシン、AZ(アズレンスルホン酸Na)
      1日3~5回、遮光保存
  • 服薬指導のコツ
    • 医師の指示確認。自己判断で中止しないように指導
    • アレルゲンの除去もすすめる
    • 小児は点眼方法確認

いかがでしたか?

何度も読んで頭に入れれば、眼科門前の面接に即効で役立ちます。

次回は「ドライアイ」等を特集します。

一緒に現場復帰を目指して頑張りましょう!

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