【番外編】ニュースで話題のマンジャロ転売・不適切使用。処方箋が来たらどうする?ブランク薬剤師のためのサクッとおさらい帳

調剤・制度・OTC

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こんにちは、みのりママです。

ちょっと前からニュースで「マンジャロをSNSで転売して逮捕」とか「美容ダイエット目的の不適切使用」っていう不穏なワード、よく目にしましたよね。

画面を見ながら「危ないダイエットやってる人がいるなぁ…患者が転売してるのか?」なんて他人事に思っていたのですが、調べてみたらまさかの…普通に医師が保険で処方⁈

しかも最近ではオンラインクリニックなどの自由診療で、医師がダイエット目的の人に普通に自費処方してるケースもあるんです……。

美容系の医師の倫理観というかコンプラ意識どうなってんの…?

正直、「いやいや、糖尿病でもない人に処方してるその医者を先に取り締まってよ!」って思います。

とはいえ、もし明日「ダイエット目的のマンジャロの処方箋」を持った患者さんが来たらどうしますか?

薬剤師としてどう対応するのが正解なのか、パニックになりますよね。

そこで今回はおさらい帳の番外編として、今大注目のマンジャロ不適切使用の背景と、薬局に処方箋が来たときのリアルな対応シミレーションをサクッとまとめてみました!

患者さんから「あのニュースってどうなの?」と聞かれることもあるので、世間話のネタとしても読んでみてくれると嬉しいです。

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10年超のブランクから復帰したママ薬剤師です。
今も現場で冷や汗をかきつつ「薬局で本当に使う知識」を泥臭く更新中!
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なぜ今、こんなに話題なの?「やせ薬」ブームの裏側

なぜここまでこの薬が世間に広がってしまったのか、その背景を2つの視点からチェックしてみます。

「マンションの一室でバイト医が処方!?」オンライン診療の闇

ネットで「マンジャロ 購入」と検索すると、大量のクリニックがヒットします。

しかもトップには大金を出して出稿されたスポンサー広告がずらり……。

儲けにならなきゃこんなことやらないですよね。

コロナ禍以降オンライン診療が普及したおかげで、今やスマホのビデオ通話だけで後から薬が郵送されてくる便利な時代です。

そんなオンライン診療の自費診療の分野では、保険では通らないような無茶な処方がまかり通っています。

副作用が危険になりそうな組み合わせや、エビデンスの乏しい無駄な薬のオンパレード。

医師免許さえあれば誰でも処方できて利益率が高いため、経営難のクリニックや、医療従事者ではない経営者の格好の収入源になっているようです。

薄毛治療のクリニックの処方例なんか見ると、

これじゃ血圧下がりすぎて危ないのでは?!みたいな、保険診療のガイドラインでは推奨されないような処方があるので、ぞっとしますよ。

3〜4人に1人が使っている!?特定コミュニティでの蔓延と転売

さらに深刻なのが、細さを競い合う特定のコミュニティにおける大蔓延だそうです。

ある現役キャバクラ嬢の感覚では、業界の「3〜4人に1人」はマンジャロの使用経験があるのではないかというほど、身近な「ダイエット商品」として扱われているようで…。

この流行り方どうも怪しいんですよね…

ダイエット界隈に流行作って儲けよう!って悪い人が、最初から裏にいるのでは?って気がします。

一般の人が「何か楽に痩せる薬ないかなぁ…」と思って、マンジャロにたどり着かないでしょ。

知らない人の方が多いですよね、糖尿病薬が体重減少につながるなんて。

作用機序を知っていて金もうけしか考えてない誰かが、売り込んだとしか思えない…。

ダイエット系インフルエンサーが案件持ち込まれて断ったって投稿も見たことありますし。

そんな中であったのが、2026年6月の大阪府警による薬機法違反(無許可販売・転売目的保管)での男女3人の書類送検されたというあのニュースです。

読売新聞(2026年6月2日)の報道によると、容疑者の大学生らは「普通の病院で公的医療保険(3割負担など)を使って医師から処方してもらい、その余りをSNSで転売していた」そうです!

糖尿病じゃないのに、レセプト上糖尿病ってことにして処方したってこと…?

医師も責任を問われるべきでは?って思いますね(怒)

そしてその薬をメルカリ感覚でお小遣い稼ぎに売る人が出ると…。(今は削除対象みたいです)

こんなイカレタ連中のせいで、本来この薬を必要としている「糖尿病患者さん」への供給が不足するという、最悪な状況になっています。

【なんでマンジャロ?】プチ疑問解消コーナー

同じチルゼパチド成分で、「肥満症用の新薬」として『ゼップバウンド』がマンジャロの発売後、2024年に発売されています。

10年前にはこんな作用機序の薬はなかったので、私もまだ勉強中なのですが…

「じゃあ、なんでそっちは美容クリニックの広告で全然見かけないの?」って思いました。

理由は、マンジャロの大乱用を反省した国や学会が、ゼップバウンドに最初からものすごいガード(厳しい施設基準と、高すぎる原価設定)を仕掛けたからだそうです。

  • 出すための資格が厳しすぎる: 専門医や管理栄養士がいる総合病院などじゃないと扱えないルールなので、美容クリニックは門前払い。
  • 仕入れ値が高すぎて儲からない: 自費で売ろうとすると月10万〜15万円とかになっちゃうので、ビジネスにならない。

そういうわけで、ゼップバウンドが発売された今も、引き続きマンジャロが乱用の主流になっているようです。

今からマンジャロに施設基準を追加できないの?と思いますが、既に服用中の糖尿病患者さんもいるので無理なようです。

知っておくべきマンジャロのスペックと「一生やめられない」メカニズム

私たち薬剤師から言わせれば、何というか…もう、脱力するくらい阿呆にしか思えませんよね。

「魔法のやせ薬」なんかそもそも存在しないし、マンジャロはリスクの高い劇薬です。

ここで、ブランク薬剤師さん向けにマンジャロの作用をザっと復習しておきましょう。

脳にブレーキをかけ、胃を止める仕組み

2型糖尿病治療薬マンジャロ(チルゼパチド)は世界初の「GIP/GLP-1受容体作動薬」です。

2023年4月に日本での発売が開始され、2024年に長期処方が解禁になりました。

注射薬ですがインスリンではなく、週一回のペン型の自己注射剤です。

マンジャロ(チルゼパチド)の薬効薬理】

マンジャロの有効成分であるチルゼパチドは、小腸から分泌される2種類のホルモン(GIPとGLP-1)に同時に働きかけます。

ちょこっと復習

食事をとると小腸から分泌され、インスリンの分泌を促進する働きをもつホルモンをインクレチンといいます。

(私はすっかり忘れてました…ていうか初耳かも?)

インクレチンにはGIP (グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド) とGLP-1 (グルカゴン様ペプチド-1) があります。

  1. GIP(グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド)受容体作動
    • 血糖値が高いときに膵臓のβ細胞を刺激し、インスリン分泌を促す。
    • 脂肪の分解・燃焼をサポートしつつ、GLP-1との相乗効果で食欲を抑える。
  2. GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)受容体作動
    • 血糖値に応じてインスリン分泌を促進し、同時に血糖を上げるホルモン(グルカゴン)の分泌を抑える。
    • 胃の消化・排出スピードを緩やかにし、脳の満腹中枢に働きかけて自然な食欲低下と満腹感をもたらす。

GLP-1の作用は何やかんやと全身で色々あります。

国試を受けるわけでもないので「食欲や消化吸収をおさえて、代謝を促進しつつ血糖値を安定させる」みたいな感じのざっくり認識でいいと思います

主な副作用として、激しい吐き気、嘔吐、ゲップや口臭(胃に食べ物が留まるため)、強い倦怠感が挙げられます。

さらに重篤な合併症として、急性膵炎や腸閉塞、胆嚢炎のリスク、精神面での不眠やうつ症状まで警告されています。

「耐性」と「脳の暴走」による過酷な急速リバウンド

本当に怖いのは、使い続けると体に「耐性」ができて効かなくなり、投与量がどんどん増える悪循環に陥る点です。

薬を突然やめると、それまで抑えられていた脳の食欲中枢のブレーキが外れ、猛烈な飢餓感に襲われます。

データでは「中止した人の6割が1年以内に元の体型に戻る」とされており、普通のダイエットより遥かに早いスピードでリバウンドするようです。

筋肉減少で「太りやすく痩せにくい体」へ、そして将来の不妊・骨折リスク

極端なマイナスカロリーによって脂肪ではなく「筋肉」がごっそり落ちるため、基礎代謝がガタ落ちして「前より太りやすく痩せにくい体」に変貌します。

また、健康な若い女性がさらに痩せようと過剰投与すると、月経停止から将来の不妊リスクが跳ね上がります。

さらに高齢になったときに自分の体重を支えられず、将来、腰がひどく曲がった状態になってしまうという専門医の怖いデータもあるのです。

実際の使用者の生々しい体験談

動画などの体験談(アベプラ等)では、リアルな失敗談が多数報告されています。

キャバクラ嬢Aさん:「10キロ痩せたけど、周りの子はどんどん薬の量を増やしていて副作用も強くなっている。これ以上レベルを上げるのは怖い」

過食嘔吐から手を出したBさん:「効かなくなって自己判断で多めに打ったら、激しい拒絶反応(迷走神経反射)で倒れそうになり、死ぬかと思って中止した」

さらに恐ろしいのは精神的な依存です。

運動や食事管理を一切せずに簡単に痩せてしまった人は、「薬をやめたら、一瞬で戻ってしまうのではないか」という強迫観念に縛られ、薬から抜け出せなくなってしまうそうです。

こんなのもう麻薬みたいなもんですね、恐ろしい…

広告クリックしてみると、がっくり力が抜けちゃうくらい嘆かわしいですよ。。

じゃあ、薬局にマンジャロの処方箋が来たらどうする?

ブランク薬剤師として一番ハラハラするのが、自分の薬局にこのマンジャロの処方箋が来たらどうしよう……ということですよね。

まず大前提として、マンジャロを処方するようなオンラインクリニックは「診察・薬代・配送料」がすべてセットになった自費の院内物販ビジネスです。

わざわざ紙の処方箋を発行して街の薬局に回してくることはほぼありません(儲けが減るから)。

ですが、街の薬局にいる私たちが警戒すべき、次の「3つのパターン」があります。

もし処方が来たらどうするか、私の本音の対策と一緒にチェックしていきましょう!

保険処方で持ち込まれ、患者も「糖尿病」と偽る

  • 実態: クリニックがレセプト(保険の病名)を偽装し、患者も口を割らないケースです。
  • 対応: 形式上は完璧な保険処方箋なので、義務である病名確認や併用薬チェックをして普通に流すしかありません。患者が嘘を突き通すなら、正直すり抜けてしまいます。

マンジャロ処方箋の監査&服薬指導チェック表

適応:2型糖尿病

「あらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分に行った上で効果が不十分な場合に限り考慮すること」とされてます。

まずはお薬手帳で糖尿病の既往があるかどうかチェックしましょう。

表中の※部分は必ず伝え、その旨を薬歴に記載しましょう。

項目添付文書上の重要ルール監査・患者への確認ポイント
(すり抜け防止)
用法
用量
(スケジュール)
週1回、同一曜日に皮下注
・開始:2.5mgから(4週間)
・維持:5mg(効果不十分なら4週間以上の間隔で2.5mgずつ増量、最大15mg)

腹部、大腿部又は上腕部に。
同じ部位の中で注射する場合、毎回注射する場所を変更する
「初回なのにいきなり5mg以上」で出ていたら疑義照会。
確認「何曜日に打つか決めていますか?」
適当な返事や「毎日」などと言い出したら要注意。

忘れたら↓
次の服用まで72時間以上あれば、その時点で服用OK
72時間未満なら、その分は飛ばして次の服用を待つ

患者自ら確実に投与できることを確認(医師の指導があったか?)
※取扱説明書を必ず読むよう指導
禁忌1型糖尿病糖尿病性ケトアシドーシス・昏睡重症感染症・手術前後確認「1型ではなく、2型糖尿病(生活習慣によるもの)でお間違いないですか?」
重要な注意
(低血糖)
インスリン代替薬ではない。
低血糖症状と対処法(糖質摂取)の説明義務。

※低血糖症状(脱力感、高度の空腹感、冷汗、顔面蒼白、動悸、振戦、頭痛、めまい、嘔気、視覚異常等)を説明
※低血糖対処法説明
・ブドウ糖10g
・砂糖20g
・ジュース(コーラ、ファンタ、カルピスウォーターなど)

※高所作業、自動車の運転等は注意するよう説明
確認「低血糖のときのブドウ糖は持っていますか?」


併用注意薬・糖尿病薬→低血糖
・経口避妊薬の効果減弱
・ワルファリンのtmaxが遅延
「他の糖尿病の薬(SU薬やインスリンなど)は飲んでいませんか?」(併用注意の確認)
重大な副作用
(膵炎・胆嚢炎)
急性膵炎(0.1%未満)
胆嚢炎、胆管炎、イレウスなど。
※初期症状:嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛。
「過去に膵炎(すいえん)にかかったことはないですか?」

「万が一、のたうち回るような激しいお腹の痛みと嘔吐が出たら、すぐに救急受診してください」と伝える。
イレウス:高度の便秘、腹部膨満、持続する腹痛、嘔吐等
重大な副作用
(脱水・腎障害)
下痢、嘔吐から脱水を続発し、急性腎障害に至るおそれがある。※「かなり胃腸症状(吐き気・下痢・便秘)が出やすい薬です。水分が摂れないほど吐いたり下痢が続いたら、脱水で腎臓を痛めるので中止して連絡してください」と伝える。
その他の注意
(避妊必須)
妊婦は投与不可(胎児毒性あり)。
妊娠する可能性のある女性は、投与中および最終投与後1ヶ月間は避妊必須。
※「妊娠の可能性はないですか?この薬は胎児への影響があるため、使用中とやめた後1ヶ月は確実に避妊が必要です」と伝える。
その他の注意
(他剤との併用)
チルゼパチド含有製剤(ゼップバウンドなど)との併用不可。
DPP-4阻害剤との併用は有効性・安全性未確認。
「DPP-4阻害薬(ジャヌビア、ネシーナなど)」が他院から出ていないかお薬手帳を徹底チェック。
取扱上の注意
(保管方法)
2〜8℃で遮光保存(冷蔵庫)。
室温(30℃以下)は外箱のまま21日以内。凍結不可。
患者へ:「帰ったらすぐ冷蔵庫の『野菜室(凍らない場所)』に入れてください持ち歩くなら3週間以内に使い切ってください」と伝える。

保険処方で持ち込まれ、患者が「ダイエット目的」と開き直る

  • 実態: 一番タチが悪い。服薬指導で「私、糖尿病じゃないですよ。ダイエット用です」と暴露されるケース。
  • 対応: 暴露された以上、スルーして調剤すると薬局側も違法行為(保険詐欺)に加担したことになります。
  • 私は拒否したい!:
    • すぐに調剤室へ下がり、薬局長に確認した上で、その場で「当薬局では受付できません」と処方箋をお返しして終了でOKです!
    • 「大変申し訳ありませんが、こちらは保険(3割負担など)の処方箋です。患者様が糖尿病ではない場合、このまま調剤すると健康保険法違反(不正請求)になってしまうため、当薬局では受付自体ができません。処方元のクリニックにご相談ください」
    • もし「じゃあ自費で出して!」と粘られたら、後半で紹介する「在庫なし作戦」へスライドしましょう。

患者に頼まれるまま、医師が最初から「自費処方箋」を出した

  • 実態: 地域のクリニック等で「自費(10割)なら文句ないだろ」と、安易に紙の自費処方箋を発行して薬局に丸投げしてくるケース。
  • 私は拒否したい!:
    • そもそも普通の調剤薬局にはマンジャロの「自費の価格(卸値)」なんて設定されていないことがほとんど。
    • まずは「全額自費なので目玉が飛び出るほど高くなりますよ(数万円単位)」と金額の壁で牽制します。

「不適切使用だから拒否したい!」…それ、合法的に拒否できます!

私たち薬剤師には「正当な理由がなければ調剤を拒否してはならない(応需義務)」という法律がありますが、今回のケースは堂々と拒否していい「正当な理由」にガッツリ該当します。

だって、厚生労働省も、日本医師会も、製造販売元のメーカー(日本イーライリリー等)も、公式に「糖尿病以外の目的での使用(適応外使用)は厳に慎むこと」って強く注意喚起しているんですよ!?

国やメーカーがダメって言ってるんです。

ポリシーに反する不適切使用に、私たちが加担する必要なんて1ミリもありません。

現場で突っぱねるための「3つの理由」がこちらです。

  1. 【保険偽装の場合】
    • 「健康保険法違反(不正請求)になるため、この処方箋のままでは調剤できません」と突き返す。
  2. 【自費処方の場合】
    • 「厚労省や学会の厳格な注意喚起に基づき、当薬局では安全性の観点から、2型糖尿病の診断がない方へのマンジャロの調剤は一律でお断りする方針をとっております」と国を盾にする。
  3. 【最強の武器:在庫なし】
    • 「現在マンジャロは深刻な限定出荷(供給不足)です。当薬局に通院されている『糖尿病患者さん』のための在庫しかありません。自費・適応外の方に回せる薬は1本もありません」とお断りする。

これで100%合法的に、1ミリの罪悪感もなくお引き取り願うことができます。

参考

  • 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 添付文書情報
  • マンジャロ(チルゼパチド)適正使用のお願い|日本イーライリリー株式会社(医療関係者向け)
  • GLP-1受容体作動薬等の適正使用についての通知(厚生労働省)
  • 時事通信社会部2026年06月02日「糖尿病薬を無許可販売容疑 「マンジャロ」、3人書類送検―大阪府警」
  • 一般社団法人くすりの適正使用協議会 くすりのしおり
  • 内科糖尿病内科つねだクリニック「マンジャロの効果と副作用とは?糖尿病治療薬が注目される理由と医師の見解」
  • 【公式】新シンクピー 「【肥満症専門医が話す】マンジャロで危惧される本当の怖さ…そして肥満症を知ってほしい。 」
  • 高須幹弥(高須クリニック) 「【依存】マンジャロをやめられない女性が増えている理由【耐性、リバウンド】 」
  • ABEMA Prime 「【マンジャロ】糖尿病薬でダイエット…なぜ処方できる?広告禁止すべき?高須幹弥と考える|アベプラ 」
  • ドクターA(麻生泰)「 医者がマンジャロを「現代の乱用薬物」と呼ぶ理由 」

最後に:納得いかないなら「薬局長に丸投げ」でOK!

いろいろと対策を書きましたが、私の本音を言わせてください。

国もメーカーもダメって言ってる!不適切な処方は調剤しない!

もし、金額や在庫を理由に断っても患者が引き下がらず、医師も「自費でいいから出せ!」と引かない場合。

それでも「売り上げになるから自費でも出しちゃえよ」というコンプラ意識の低い薬局なら、もう私は知りません!

「私は調剤できないので、薬局長がやってください!!」

と言って、回ってきたバトンを上司に丸投げしちゃいましょう(笑)。

個人的には、そんな薬局やめちゃってもいいと思います。

自費の患者さんを前にして「どこまで突っ込んでいいの?」とハラハラすると思いますが、家庭がある私たちは「危ない橋は渡らない」が鉄則です。

変な処方箋が来たら、勇気を持って突っぱねるか、上の人間にパスして、明日からも清々しくお仕事をこなしていきましょう!

【ご利用にあたっての免責事項】
本ブログの内容は、著者の実務経験および執筆時点の公的情報(添付文書等)に基づき作成された個人の学習記録・まとめであり、その正確性や安全性を永久に保証するものではありません。実際の医療現場での調剤・監査・服薬指導にあたっては、必ず最新の添付文書やガイドラインを各自でご確認の上、自己責任でご判断ください。本情報によって生じた不利益やインシデントについて、著者は一切の責任を負いかねます。

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